天端と角を先に塗ってからいよいよ正面を塗りはじめました。まずはポストの上の方からいつも使っている年季の入った金ゴテでさすがスムーズな手さばきです。 塗り始めると早いものです。あっという間に下の方へ進んできました。 金ゴテの塗り跡がやさしく残るような模様をつけながら、まさしく匠の目と技が光るような作業風景を楽しんで見ております。